穴水町復興対策会議能登半島地震復興支援ブログ

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穴水町の未来を考える通信 第1号

穴水町の未来を考える会 発行

住むことに誇りをもてるように

何度も訪ねたくなるように

毎月25日こんな人々が商工会に集まっているのを知っていますか?
・商店街の商店主
・商店街の外の商店主・住民
・復興対策室の役場職員
・商工会職員
・石川高専の教員
・京都大学大学院生
・名古屋のNPO・レスキューストックヤード

各自の立場をふまえて、時には立場を越えて穴水町が住民が誇りが持てる町
そしてヨソモノが何度も訪れたくなる町になるように、何をすべきか真剣に
議論をしています。

しかし真剣であればあるほど、議論は容易には進まないものです。
この通信では、会の議事録を元に、どんな事が話されているかを率直にお知らせいたします。

穴水町の良いところって何?

東(役場)
先日、白羽監督(能登の花ヨメ監督)が穴水町に来られた時に、穴水町の魅力は何も無いところとおっしゃっていた。

こうして廣瀬先生や松田さんや吉田君らに来てもらっているが、穴水町の魅力って何なのか?

廣瀬(高専)
私が穴水町が一番もったいないと思うのは、宝の原石が沢山あるのに、磨かずに、そのままになっていると言う事。

何も無いと言うが、お魚は美味しいし、人は温かい。
来ると良い気分になって帰れる。

岡崎(役場)
たいてい皆、人が魅力と言うが、「人が魅力」とは一体どういう事なのだろうか。

松田(NPO)
私も白羽監督が「何もないのが魅力」と言ったという話は聞いた。
しかし、本当に魅力がなければ魅かれる人もいないはず。

魅かれる人がいるのは、何かしらあるからだと言っていた人もいる。
それを上手く表現していかなければならないが、少なくとも、私は毎月、皆さんに会いたいなと思って穴水町に来る事は確か。

うちの事務局長の浦野も、穴水のグループ325の皆さんと非常に会いたがっている。

ただ、私達のような者以外の人に魅力を伝えるには、きちんと文章なり形に残さないといけない。


商店街とまちづくり
加藤 
中々、商店街とまちづくりという関係が結びつきにくい。
身近な例を言うと、七尾市に食祭市場という年間90万人が集まる施設があるが、その商店街の土産物屋は潤っているが、他の商店街は閑古鳥が鳴いてしまっている。

まちづくりと儲けは、繋がるようで繋がらない。

池上 
結局穴水町の住民が増えないと駄目。
穴水高校や短大もあって、今後スチュワーデスの学校も出来るという。
この機会を利用して自分達の商売につなげるべきでは。

加藤 
もちろん個人で挨拶には行っているが、中々簡単に出来る事ではない。

吉村 
我々は長い間、町の中で知っている人がいる時に飛び込んで行った。
だから、ちょっと穴水の人が商売上甘いんじゃないかと言う意見が出て来るんだと思う。

それと、昔は学校の生徒は時間をつぶすように、各商店に入ってきた。
駅が無くなった事によって、バスの停留所が離れ、高校生が時間をつぶさなくなった。

若い人に呼びかけよう

村田(高専)私は高専と津幡の商店街のつながり又、商店街と外のつながりを見てきた。
津幡の商店街は古くから中心商店街として栄えてきたが、そのうちに衰退してきた。

これを盛り上げ様と、数年前から商工会のイベントに学校が参加する事はあるが、その参加はイベントの時だけになっている。


吉村 
うちでは穴水高校生をインターンシップで毎年2人ずつ受け入れている。
公民館へ配達をお願いするが、最近の子は公民館がどこにあるかすら知らない。
すでに用のない場所になってしまっている。

池上 
高校生が公民館を知らないのなら、穴水高校生に商店街マップを作ってくれと頼んではどうか。
調査に来た学生は、どこどこのおっさんは面白いと言う話になる。

加藤 
こういうのは「住民みんなして汗流して」という場を作らないといけない。

豊田(高専)
一番分かりやすく「汗水流す」ことが出来るのは、お祭だが、穴水町にはお祭はあるのか?

池上 
穴水町には沢山お祭はあるが、どれも役場主導だったりして面白くない。
だから人が流れてしまう。

廣瀬(高専)
面白みというのは、参加の度合いによって変わってくるものだ。
若い人には何をやるかの所から参加して貰うのが良い。

機が熟したらと思っていたので控えていたが、高専としても穴水高校と協力して何かをやってみたい。

松田(NPO)
高校生に見てもらいたい。
この「もずくウドン」を考えたのも高校生のようだし、高校生も関心があると思う。

ウドンといえば、今日持ってきた資料ですが、仮設住宅の佐々木さん達は、もう商店街で
ウドン屋(ホットちゃん)を始められるそうです。
とっても魅力的な話です。

分科会をつくろう
吉村
この会議、次回のテーマがしっかりないから停滞感が漂っている。

加藤 
テーマが無いとは思っていない。
議論が好きな人もいるが、地図作りなど具体的な作業が好きな人もいる。

作業の場として動き始めると、来られる人が変わってくる。
話し合いを遠慮したいと思う人もいる。
いろんなタイプの人が来られるような工夫がいる。

豊田(高専)
皆さんが、この会に対して話ばかりしていて進まないと停滞感を感じているのなら、分科会を作って、
川の事、商店街の事、祭の事、と分科会を作るのはどうか。

話のこういう場が苦手という事が、もしあるのだとしたら、分科会を作る事で少しは具体的に動いていくのでは。

村田(高専)
津幡で町民八朔祭りの実行委員として、関わっているが実行委員の学生も祭の分科会に分かれて頑張っている。
学生は本当に良い意見を出してくれるし、若者のパワーを取り入れなければ。

豊田(高専)
分科会はいろんな形があっていいと思う。
人で分けても良いし、日にちで分けても良い。

今日は、何とかの分科会、明日は‥‥というように。で、今日のこの25日の集まりは、各分科会の連絡調整のの会にすればよいのではないか。

松田(NPO)
みなさん、分科会については同意ですか?
今思い浮かぶのは‥‥まつり分科会、いす分科会、川分科会、芝桜分科会。
まだ、いろいろありそうですけど。

分科会案を次回提案するということでいいでしょうか。
それと、今日あった事をちゃんと発信するですね。

東(役場)
私は復興ブログを更新出来ます。

松田(NPO)
じゃあ、出来た物をきちんと仕上げて貰って、また次回の予定もアップすると。
これからは分科会の予定も挙げていけば良いですね。

川崎(商工会)
このような場は、本当に貴重なものだし、とにかく回りを伺ってばかりいるのではなく率先やるという事が大切と思う。


次回開催予定
日時 2月25日(月)午後7時から
場所 穴水町商工会

どなたでも大歓迎です。お待ちしています。